非火災(誤作動)の原因
大雪で火災報知機が誤作動?
皆さん、こんにちは!
福島市内は例年より雪が少ない?
良かったーなんて喜んでいる佐藤です。
さて、大雪といえば2014年2月ですね。
ええ、もうあんな大雪はコリゴリです。
ちなみにあの大雪で夜中にお客様から電話がありました。
「非常ベルが止まらないんだけど!」と。
つまり、工場に設置してある感知器が作動しっぱなしで
元の状態に戻らない、復旧されないということ。
お客様に火災ではないことを確認していただいた上で、
完全に非常ベルを止める処置をしていただきました。
幹線道路である国道4号が通行止めだったこともあり、
3日後にお伺いして原因を調査しました。
すると納得?な原因を発見!
天井面の鉄骨が雪の重みに耐え切れず、たわんでしまったんですね。
鉄骨と鉄骨の間を通るように感知器の線が配線されていたので、
圧力で線に傷が付いていました。
工場屋根の中央部ほど、たわみがひどく
押しつぶされすぎて、配線がショートしていたみたいです。
こんな箇所が何箇所もありましたので、配線交換と
感知器も古かったので、故障する前に交換させていただきました。
その後は誤報がないので大丈夫みたいですね。
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