非火災(誤作動)の原因
福島市の消防設備士が解説!夏によくある非常ベルの誤作動原因とは?
みなさん、こんにちは!
福島市の消防設備士、佐藤です。
先週の大型台風が過ぎ去り、
今週は蒸し暑い日が続いてますね!
明日も晴れるかな?
さてこの時期、工場などで多くなってくるのが、
「非火災」いわゆる誤報というやつです。
火災感知器の誤作動ですね!
みなさんが仕事をしている工場では、誤作動が原因で
非常ベルが鳴ってしまった経験はありませんか?
誤作動をしてしまう理由は現場の状況によって様々ですが
原因の一つに配線の経年劣化によるものがあります。
感知器はメーカーや火災報知器工業会では、
・煙感知器 → 10年
・熱感知器 → 15年
目安として交換時期を提示していますが、
感知器と同様に配線も劣化が進んでいて、
ボロボロになっていたり、折れやすくなっていたり、
結構痛んでいます。
プラスチック製品でもゴム製品でも10年使えば十分劣化してきますよね?
特に工場の天井は太陽の熱や冬の寒さを直に受ける場所ですから
劣化するスピードも早いです。
誤作動ばかり起こしていると、本当の火災時に
誤作動と勘違いして避難が遅れる原因にもなります。
いつの間にか配線が切れていて感知器が作動しないこともあります。
と、いうわけで、「非火災」や「誤作動」にお悩みの方は
有限会社シバテックまでお電話ください。
経験豊富なスタッフが、ありとあらゆる方向から現場を調査し、
原因解明と改善提案を致します。
HPを見てみる↓
http://www.48tec.com/equipment
問い合わせてみる↓