日々の作業日誌
誘導灯バッテリーの交換事例(福島市内の介護福祉施設)
今回は「誘導灯バッテリーの交換事例」について。
弊社で消防設備点検を行っている、福島市内の介護付き有料老人ホーム様で
消防設備の点検の結果、誘導灯のバッテリーがダメになっていたので
早速、交換してきました。
誘導灯のバッテリーは、火災や地震の発生により、
停電した場合でも、20分以上点灯し続けるように、
付属されています。
この誘導灯は、バッテリーの点検ボタンを押しても
点灯しませんでした。こんな感じで↓
これじゃ、停電したら避難経路を示すことができないですよね。
早速カバーを取って分解。
中身はこんな感じで、この誘導灯は、めっちゃ細い蛍光管(CCFL)タイプ
手に持っているのがバッテリーです。
コネクターを外して、、、
新旧のバッテリー比較。
油性マジックで交換日を記入して元に戻しました。
ハイ!じゃじゃーん!
バッテリーテストボタンを押しても点灯してますね。
点検結果報告書も即日交換済みで良判定にしました。
バッテリー代、交換作業費、諸経費などで、約7,000円です。
ありがとうございました!
福島市、伊達市、二本松市、
消防設備のご不明な点は(有)シバテックまで
http://www.48tec.com/equipment